理由は分からないが何故か見てしまう!料理系アニメおススメ5選

まとめ記事

どういう訳か見てしまうアニメって有りませんか?
そう、料理やグルメ系の作品も何故か見てしまうジャンルではないでしょうか?

ということで今回は理由は分からないけど何故か見てしまう料理系アニメをご紹介致します。

それではどうぞ。

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ミスター味っ子

(C) 寺沢大介/講談社・サンライズhttps://www.sunrise-inc.co.jp/
作者寺沢大介
出版社講談社(週刊少年マガジン)
アニメーション制作サンライズ

味吉陽一は中学生でありながら、母親と一緒に日の出食堂をささえる名料理人だ。
ある日、味皇こと村田源次郎が食堂に現れた。陽一から出された「特製超極厚カツ丼」を食べた味皇は、その美味しさと創意工夫に驚く。
味皇ビルに招かれた陽一は、ひょんなことからイタリア料理部主任丸井とスパゲティ勝負をすることになる。陽一の斬新なアイディアを盛り込みながら食べる人のことを思って作られたスバゲティに丸井は負けを認める。
そして、陽一とライバル達との料理の新しく美味しい味を求めた勝負が始まるのだ!!

引用元 (C) 寺沢大介/講談社・サンライズhttps://www.sunrise-inc.co.jp/

昭和世代で知らないものは居ないと言っても過言ではない料理系アニメであり、私にとっての料理系アニメの元祖はこの作品「ミスター味っ子」です。
当時小学生だった私は、リアルタイムでミスター味っ子のアニメを見て、アニメに出てきた料理を母親に作ってもらったりした思い出が有ります。

子供が大人を負かすという何とも痛快な内容が受けました。

なかでも特に人気だったのが、登場キャラクターのセリフ。
日本料理界の重鎮、味皇こと村田源二郎が美味しい料理を食べた時のセリフ「うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!」
そしてそのセリフを言いながらのリアクションの激しさが当時大人気で、学校の給食を食べて「うー・まー・いー・ぞぉぉぉぉっ!!」と味皇の真似をする輩も出現してました。
懐かしい思い出ですw

この過大にリアクションする技法は、現在の料理系アニメにも受け継がれていますよ。

異世界食堂

著者犬塚惇平
掲載サイト小説家になろう
レーベルヒーロー文庫(主婦の友社)

とある街、オフィス街に近い商店街の一角にある洋食屋「洋食のねこや」は、平日は普通の食堂であるが、土曜日だけは扉が異世界につながる不思議な店だった。土曜日になると異世界の各所からさまざまな人々が食事を求めて来訪し、彼らからいつしか「異世界食堂」と呼ばれるようになった「ねこや」を舞台に、時には店員と客、時には客同士の群像劇を描く。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%A3%9F%E5%A0%82

小説家になろう発のライトノベル小説が原作のこの作品。
アニメは12話ですが、1話が2つのエピソードで構成されており、全て1エピソードで完結している為サクッと一気見できるアニメです。

世界中のどこかで、7日に1度現れる扉。
その扉を通ってやって来る異世界の住人それぞれが違ったメニューの虜になってしまう。

大人も子供も、リザードマン、ドラゴンと言った人間以外の存在もこの異世界食堂の料理を楽しみにしている。
争いのような殺伐とした感じは一切なく、とにかく美味しい料理を楽しむといった雰囲気が和みます。
店主の渋さと店員の明るいキャラクターも丁度良いアクセントに。

全てがほっこりするエピソードで、料理を通じた人間ドラマを見ているような作品です。

異世界居酒屋「のぶ」

著者蝉川夏哉
掲載サイト小説家になろう
レーベル宝島社文庫(文庫本)

とある帝国の古都 アイテーリア にある居酒屋「のぶ」。本来は日本でシャッター通りと言われるほど寂れた商店街の一角にあるはずの店だが、なぜか表の入り口がアイテーリアと繋がっている。
その「のぶ」には異世界であるアイテーリアに住む、さまざまな人物が訪れ、時折アイテーリアの隣国といった遠方の場から珍客がはるばる訪ねることも。
異世界に通じた日から「のぶ」店内で、また時には店外で、色々な事件や出来事が今日も起きていく。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B1%85%E9%85%92%E5%B1%8B%E3%80%8C%E3%81%AE%E3%81%B6%E3%80%8D

こちらの作品も前出の「異世界食堂」と同じ異世界の住人相手に料理を出していきます。
こちらの「異世界居酒屋「のぶ」は表の入り口が常に異世界とつながっており、本来の日本に繋がっているため食材入手には事欠かないのである。

古都アイテーリアの住民の様々な悩みや問題を料理を通して解決していくわけですが、居酒屋と言うだけあって生ビールを美味しそうに飲む姿が同じ酒飲みの私としてはほっこりしてしまう。
一話完結で気軽に見れます。

本作品はアニメとは別に「のぶ+plus」といって作品中に出来てた料理を実際に料理研究家が作ってみたり、なぎら健壱が居酒屋で同じ料理をつまみにビールを飲んでみたりと、これまでになかったアニメの構成となっています。

美味しんぼ

出典 U-NEXT https://video.unext.jp/より引用
原作雁屋哲
出版社小学館
レーベルビッグコミックス

この「美味しんぼ」は料理をメインにした漫画の元祖と言っても良いでしょう。
ただし他の作品と決定的に違うのは主人公が料理をしないところです。

料理というより、「食」を通じて様々な問題を解決していくストーリー。
「究極のメニュー」と「至高のメニュー」という一見すると同じような名前で、それぞれを親と息子との確執を描いていく。

内容的には人間の負の感情を前面に出した展開が多く、気軽に見れるアニメではないと思います。

食戟のソーマ

原作附田祐斗
出版社集英社(週刊少年ジャンプ)
レーベルジャンプコミックス

下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・幸平城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。ところが、中学校卒業後は家業を継ごうと考えていた創真をよそに、城一郎は店を数年閉めると宣言して海外に渡る。城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学した創真は、持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E6%88%9F%E3%81%AE%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%9E

週刊少年ジャンプで連載されていた作品で、どことなく「ミスター味っ子」に作風が似ているのが特徴。
ミスター味っ子の味皇的存在がこの食戟のソーマでは学園総帥である薙切 仙左衛門。
彼は本当に美味しい料理を食べるといつの間にか服が開けて裸となってしまう。そして更には周りの者の服まではじけ飛ばしてしまうのです。

登場人物にはスタイルの良い美少女が多く、料理勝負の最中に総帥の能力で服をはじけ飛ばされてしまうというお色気シーンまで用意してくれている唯一無二の料理系アニメ作品。
学園生活の中お互いの意地を掛けた料理勝負である「食戟」を通して成長していく学園ものでもあります。

アニメは第一期から第五期まで制作されており、原作の第一話から最終話までを忠実に再現しているので、原作ファンにもおススメ出来ます。

まとめ

何故か分かりませんがついつい見てしまう料理系アニメ。
今回ご紹介した作品は全てU-NEXTで見放題です。

今なら31日間無料トライアルが有りますので、お試しいただいては如何でしょうか。

※本ページの情報は2020年11月15日のものです。
最新の配信情報はU-NEXTのサイトで確認してください。

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